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編集部

できあがるクリエイティブが全く変わり、いろいろなパターンができる

気づきになったこと、および薬事勉強会を終えての感想などをお書きください。
・コンセプトシートとコンテンツ支持率結果表で誌面の柱を整理しているつもりでも、原稿を書き始めると柱が曖昧になっていくことが多かったが、“「顧客」「商品」「売り方」の3つの円”や、“性格を10個書き出す”を使って、それぞれのポイントの関係性(位置関係)をもっとシビアに整理していけば、余分な情報がそぎ落とされて、本当に必要な要素だけに絞りやすいと思った。

・書き出した10個の性格のどこを強めるかで、できあがるクリエイティブが全く変わり、いろいろなパターンができる、というのは当たり前のことではあるが、それを実践するには、書き出す10個の性格の精度と、社長も仰っていた引き出しの多さが必要。私の場合は、書き出す10個の性格の精度が低いことがままあるので、例えば“「顧客」「商品」「売り方」の3つの円”のような資料があると、整理しやすいと思った。

・コピーについては、例えば「ホットコピー」と「クールコピー」のような定義が作られていることがすごいと思った。
資料にあるポイント1つ1つは、これまでの経験上、感覚的に「そうだろうな」と感じている、つまり言われればその通りだとうなずくことが多そうだが、そのポイントが自分の中では点で存在していて体系化されていないため、いかせていないし、今後もいかせないと思う。
残りの資料もあわせて見て、いかせる形にしていきたい。

・この感想でもそうだが、私の場合は物事をどうしても感覚的にインプットして、感覚的にアウトプットしてしまう傾向がある。それを直接理路整然と整理するのは難しいので、“10個の性格”や“3つの円”のような、間に介せる資料(ツール)があるとスムーズにいきそうに思う。文章は推敲を繰り返し、コンテンツのバランスはコンテンツ支持率結果表を見て誌面全体のピントをあわせようとしているが、多分、資料が足りていないので、人様のアイデアを盗みながら整理していければと思う。